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(上:離婚調停のイメージ)男女ペアの調停委員が貴方の話に耳を傾けます。相手には調停委員を通じてあなたの考えを伝えます。相手の考えも調停委員から聞く事になります。
1 争点が少なければ半年以内に決着も
離婚調停はひと月からひと月半に1回のペースで、平日の午前か午後の2~3時間を使って開かれます。争点が少なく対立が深刻ではない場合は、3~4回=申立てから半年前後で成立しますが、争点が多い場合は成立まで7、8回以上かかることもあります。財産分与や親権で対立が激しい場合、まれに2年近くかかることもあります。
離婚するかしないかという点で対立が激しい場合は、1回または2回で不成立で終了することもあります。
2 相手と直接やりとりしなくていい
離婚調停では、顔を合わせたくない相手と直接、離婚の話をしなくて済みます。あなたが考えを伝えるのも、相手から考えを聞いて伝えてくれるのも男女ペアとなった調停委員の仕事です。
このほか裁判官が調停委員会に参加していますが、通常、裁判官は、節目以外では両当事者の前に現れません。
3 本質は家庭裁判所を舞台にした話し合い
調停は、家庭裁判所を舞台にした話合いです。本質はあくまで話合いですので受け入れられない条件や提案を無理に受け入れる必要はありません。
離婚したくない当事者は、離婚に応じないという意思を貫くことができます。
この点は、特に重要なところです。何回も調停で話し合いを重ねてきたけれど、どうしても最後の合意をすることができないという場合は、拒否をしても何も問題はありません。
4 できるだけ調停委員を味方につける
調停委員は、夫婦のどちら側にも立たない中立な立場であるとされています。どちらの側にも肩入れしないということを建前にしています。
もっとも調停委員も、独自の価値判断を持った人間です。公正な解決をしたいという思いを持ち、無理な要求や不公正な主張に固執する当事者にはいきおい加担したくないと考えたくなるのが人情です。
その点で、できるだけ調停委員にこちらの主張が、公平であり社会的に妥当であると思ってもらえるよう、客観的な証拠があるというのであれば、調停への証拠の提出を積極的に検討するべきでしょう。
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離婚したい時(作成途中)