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コラム

離婚の相手が弁護士を立てたうえに
連絡をしてきたらどうしたらいい?

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離婚の相手が弁護士を立てたうえに連絡をしてきたら弁護士へ相談しよう

離婚の相手が弁護士を立てたうえに連絡をしてきたら弁護士へ相談しよう

離婚の相手が弁護士を立てた場合、焦りを感じるのも無理はありません。さらに、その弁護士から連絡があった際、どのように対処すべきかで戸惑うでしょう。

こちらでは、相手の弁護士からの連絡を受けた場合の具体的な対応、連絡を無視するリスクとその影響、書面連絡に対する対応方法についてお伝えいたします。

相手の弁護士からの連絡を受けた場合の具体的な対応

相手の弁護士からの連絡を受けた場合の具体的な対応

離婚問題で、相手方の弁護士から連絡が来た時、どうすれば良いか分からず不安になる方は多いでしょう。冷静さを失わず、適切な対応をすることが重要です。以下では、相手方の弁護士から連絡を受けた際の具体的な対応策を解説します。

連絡内容を丁寧に確認する

まずは、弁護士からの連絡内容を丁寧に確認しましょう。何を求められているのか、期限はいつまでかなどを把握することが大切です。内容が複雑な場合は、メモを取りながら確認すると良いでしょう。重要な点を見落とさないように、落ち着いて対応するのがポイントです。

感情的な反応は避ける

弁護士からの連絡に動揺したり、感情的に反論したりすることもあるかもしれません。しかし、感情的な反応は事態を悪化させる可能性があります。冷静さを保ち、弁護士の質問や要求に対して、落ち着いて対応することが重要です。

自分だけで判断せず弁護士に相談する

相手方の弁護士から直接連絡が来た場合でも、自分だけで判断して対応するのは避けましょう。すぐに自分の弁護士に相談し、指示を仰ぐことが重要です。弁護士は法的な専門知識に基づいて、適切なアドバイスをくれます。

連絡は記録に残す

弁護士とのやり取りは、記録に残しておきましょう。電話の場合は、日時、相手の名前、話した内容をメモします。メールの場合は、メールを保存しておきましょう。これらの記録は、後の交渉や裁判で重要な証拠となる可能性があります。

ありのままを話す

不利な事実でも正直に弁護士へ報告することが大切です。事実を隠したり、歪曲したりすると、後で問題になる可能性があります。不利な事実であっても、正直に伝えることが、最終的には自分にとって有利に働く可能性があります。

相手方の弁護士から連絡が来ると、不安になるのは当然です。しかし、ここで紹介した対応策を参考に、冷静に対処することで、よりスムーズに離婚問題を進められるでしょう。

専門家である弁護士に相談することで、よい結果を得られる可能性が高まります。一人で悩まず、まずは弁護士に相談してみましょう。

相手の弁護士からの連絡を無視するリスクとその影響

相手の弁護士からの連絡を無視するリスクとその影響

離婚問題で相手方が弁護士を立てた場合、弁護士からの連絡が届くことがあるでしょう。「面倒だ」「怖い」といった気持ちから、連絡を無視してしまいたくなるかもしれません。しかし、弁護士からの連絡を無視することは、あなたの利益を大きく損なう可能性があるNGな行為です。重要な情報や交渉の提案を見逃し、適切な対応ができなくなるばかりか、不利な状況に陥るリスクがあります。以下では、相手の弁護士からの連絡を無視するリスクとその影響についてご紹介いたしますので、ぜひともご覧ください。

不利な条件での離婚成立

財産分与、慰謝料、子どもの親権など、重要な取り決めについて、相手方の提示した条件で話が進められてしまう可能性があります。

交渉の機会の喪失

連絡を無視することで、交渉による解決の機会を失い、長期化や泥沼化のリスクが高まります。

精神的な負担の増加

問題が長期化することで、精神的な負担が増大し、日常生活にも支障をきたす可能性があります。

このように、弁護士からの連絡を無視することは、さまざまなリスクを孕んでいます。内容が理解しづらい、あるいは納得できないものであったとしても、無視せずにまずは内容を確認しましょう。

そして、自分だけで抱え込まず、すぐに弁護士に相談することをおすすめします。専門家のアドバイスを受けることで、対応策を模索できるでしょう。早めの対応が、より良い結果へと繋がる第一歩です。

相手の弁護士からの書面連絡に対する対応方法

離婚問題において、相手方から弁護士を通じて書面が届くと、大きな不安や動揺を感じることでしょう。冷静さを保ち、適切な対応をすることが、問題解決への第一歩となります。以下では、相手方の弁護士からの書面連絡に効果的に対応するための方法を解説します。

連絡の目的を把握する

書面の目的はさまざまです。慰謝料請求、財産分与の提案、親権に関する協議の申し入れなど、相手方が何を望んでいるのかを理解することが、今後の対応を決定づける上で重要となります。

証拠の保全

受け取った書面は、原本はもちろんのこと、開封日や同封物なども含めて、全て大切に保管しましょう。これらは、今後の交渉や訴訟において重要な証拠となる可能性があります。写真やコピーを取っておくことも有効です。

無視は禁物

内容に納得できなくても、書面を無視することは避けましょう。無視することで、不利益を被る可能性があります。弁護士に相談し、適切に対応しましょう。

相手方の弁護士からの書面連絡は、冷静かつ慎重な対応が必要となります。焦らず、上記で紹介した方法を参考に、専門家である弁護士のサポートを受けながら、問題解決に向けて着実に進んでいきましょう。

相手方の弁護士から連絡がきた際の対応方法が分からない時は弁護士へ

相手の弁護士からの連絡を受けた場合の具体的な対応、連絡を無視するリスクとその影響、書面連絡に対する対応方法についてお伝えしました。

離婚に向けて相手方との話し合いだけで済めばよいのですが、場合によっては相手が弁護士を立てたことにより、その対応に追われる可能性もあります。

相手方の弁護士から連絡を受けた際は、落ち着いて対応しましょう。連絡内容を確認する、感情的な反応は避けるなどの対応を徹底することで、状況を悪くせずに済ませられるはずです。

焦ったからといって無視をするのは避けましょう。勝手に話を進められたり、交渉の機会を失ったりする可能性があります。相手方の弁護士の話を聞き、対応が難しいものに関しては保留にしておきましょう。すぐにご自身の弁護士に相談することで、適切な対処法についてアドバイスを受けられます。弁護士がいない場合は、ご自身の悩みに寄り添える事務所を選び、相談してみましょう。

離婚問題に関して相談したい方は、法律事務所横浜きぼうの杜(もり)にお問い合わせください。社会を知り尽くした弁護士が、離婚問題に悩む方へ手厚いサポートをご提供いたします。「相手方の弁護士から連絡がきて困っている」「子供の親権が欲しい」など、何でもご相談ください。丁寧にお話を伺った上で、適切な対応方法をお伝えいたします。なるべく穏便に済むように対応しますが、調停・裁判などになった場合もサポート可能です。調停・裁判の実績も多数ありますので、お任せください。

法律に詳しくない方でもご理解いただけるように、分かりやすくご説明いたします。難解な法律用語は極力使わずにお伝えいたしますので、初めて弁護士を利用する方もご安心ください。

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