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協議離婚の進め方や注意点とは?

トップ >> コラム一覧 >> 離婚に強い弁護士をお探しなら!全国の離婚問題について!協議離婚の進め方や注意点とは?

離婚の中で一番多いのが、夫婦が話し合ってする協議離婚です。裁判所を利用することなく、夫婦の話し合いで、子供の親権者を決め、離婚の条件を詰め、離婚届を役所に提出してするものです。特別な費用も掛かりません。離婚する場合、通常はだれもが協議離婚を目指します。

こちらでは、全国の離婚問題と併せ、協議離婚の進め方や注意点などについて詳しく解説いたします。離婚に強い弁護士をお探しなら、法律事務所横浜きぼうの杜へご相談ください。円滑な離婚に向けて全力でサポートいたします。

全国の離婚問題をご紹介!離婚について知っておくことが大切

協議離婚のご説明をする前に、日本全国の離婚問題について取り上げてみます。

まず離婚件数についてですが、2019年(令和元年)は208,496件でした。最も多いのが、東京都の22,707件です。また人口の多い大阪府や神奈川県も離婚件数が多いです。

全国の離婚率は1.69ですが、最も高いのが沖縄県で、2.52という数値を出しています。これは平均年齢の若さが関係していると考えられます。平均年齢の高い秋田県や島根県は離婚率も低めです。

離婚の種類とは?協議離婚について

協議離婚

こちらでは、離婚の種類や、最も多い協議離婚について解説します。

離婚の種類とは?

離婚には、以下のような種類があります。

・協議離婚

・調停離婚

・審判離婚

・裁判離婚

協議離婚以外は、家庭裁判所が舞台となります、法律的な知識も必要です。離婚に強い弁護士のサポートを得られると安心です。

協議離婚とは

協議離婚は夫婦が話し合いをして離婚することです。それぞれが自署した離婚届を役所に提出します。離婚に関する条件も、夫婦が話し合いで決めることができます。

しかし、一方が離婚をしたくないという場合や、離婚条件で対等な話し合いが成立しない夫婦の場合、協議離婚することは困難です。

なぜ協議離婚が多いのか

離婚する夫婦のほとんどが、協議離婚といわれています。手続きも手軽で、時間もコストもかかりません。

これに対して、調停・審判・裁判離婚は、家庭裁判所での手続きが必要です。調停期日は平日の日中、1回2~3時間程度を要して開かれます。1回で終わることはほとんどなく、1か月から2カ月程度の間隔をはさんで何回か繰り返して行われます。

調停の出席する時間や労力がかかるだけではなく、弁護士に依頼をすれば、弁護士に支払う報酬も必要になります。離婚成立まで、半年から1年くらいかかることも珍しくありません。

協議離婚の進め方は?

協議離婚の進め方は、以下のような流れです。

・相手に対する離婚の切り出し

・離婚条件などの話し合い

・離婚協議書の作成

・離婚届の提出

当事者である夫婦ですべて行うことができます。もっとも、離婚の条件で紛糾しそうな場合など、離婚に強い弁護士に依頼して離婚条件を交渉するケースもあり、弁護士が関与して協議離婚をまとめることもあります。また、郷里離婚の場合、離婚条件を公正証書に取りまとめ、条件に違反した場合に直ちに強制執行ができるように対処することもあります。

冷静な協議や確実な手続きのためには、専門家の力を借りるのも効果的です。

協議離婚の注意点とは?

注意の文字

協議離婚を進める際の注意点を解説します。円満な離婚のためにも、ポイントを押さえておきましょう。

お金の取り決めは離婚届提出前に済ませる

慰謝料や財産分与、養育費など、お金に関する約束は離婚届提出前に済ませるべきです。お金の約束を後回しにして先に離婚届を提出してしまうと、その後、相手が約束に応じないなど、慰謝料や財産分与、養育費が払われなくなる可能性があります。大切なことですので、お金の約束は離婚届提出に先立って文書で取り交わしましょう。

離婚協議書は公的な書類である公正証書にする

離婚協議書は、公証役場で公正証書にしておくと安心です。離婚後、相手が約束を守らず、分与財産や養育費を支払わなくなることがあります。当初の約束が踏み倒された場合、強制的に約束を守らせるためには、あらためて調停や裁判を起こさなければならなくなります。

公正証書にした上で、相手に強制執行を受けても良いと約束させておけば、相手の財産に直ちに強制執行をかけて回収を図ることができる効力が認められています。そのため養育費など離婚に関する取り決めは、公正証書を作成して記載するのが確実です。

必要に応じて専門家への依頼も

協議離婚は当事者同士の話し合いによって進められますが、必要なら離婚に強い弁護士のサポートを受けることで離婚条件を引き上げることも可能です。離婚は、法律などの知識や情報、交渉力が必要になる場面が多く、専門家以外の人では判断に迷う場面も少なくありません。ミスを防ぎ後悔しない離婚をするためにも、離婚に強い弁護士へ依頼することをおすすめします。

協議離婚をスムーズに進めるために離婚に強い弁護士にご相談を!

日本における離婚のほとんどは、協議離婚です。夫婦だけの気持ちや考えででき、コストや時間がかかりません。離婚の主役はあくまで夫婦ですが、離婚後の生活を見据えた対応が必要になるのも事実です。また、夫婦の間で対等な話し合いが成立しない場合もあります。

後悔のない離婚をするために、決して急がず、しっかりと準備し、必要に応じて離婚に強い弁護士の力を借りることも検討してみましょう。

横浜で離婚に強い弁護士をお探しなら、法律事務所横浜きぼうの杜へご相談ください。初回相談は無料です。親切丁寧に対応いたします。

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